2014年5月31日土曜日

経年劣化でしょうが

約1か月ほど前の話です。

当院では空調機器更新のため、GWにクレーン車を配置して室外機を屋上へ運び上げ、また旧機を降ろす作業を行いました。
事業所向けのエアコンは室外機がパワフルなため、人目につかない屋上に設置されることが多いようです。
ですから、それの撤去や設置作業にはリフトが必要不可欠。
超高層ビルなどは一体どうやって運ぶんでしょうね?

それはともかく、以前ご紹介したクレーン車。
当院の駐車場へ侵入する際『バキン』と何やら不気味な音が。
ほんの少し淵を通過しただけなのに、マンホールの蓋が粉々に。
(こんなに粉々になるなんて・・・)

う~ん、淵を通過したために変な負荷がかかってしまったのかなぁ。

長い年月直射日光や風雨にさらされてるので、経年劣化と言ってしまえばそれまでなんですが。
マンホールの蓋も素材やサイズが様々あるようですが、今回割れてしまった蓋は明らかに水道局や電力会社などの蓋と比べても薄かったみたいです。
公道にある蓋が簡単に割れてしまっては大惨事になりかねませんもんね。
いずれにしても予期せぬ出来事でビックリ!でした。

2014年5月24日土曜日

ビタミン・スー

ご存知の方も多いかと思います。

清涼飲料水のMATCH。
これのTV-CMでは当地方がロケ地となっています。
校庭の撮影は豊岡中学校とか・・・
路面電車の撮影は前畑電停が使用されているようです。

豊橋鉄道の車両は最新のT-1000系は別としてラッピング広告を纏った車両がほとんどですが、CMで使用されていた車両はオリジナル塗色。
国鉄色というか、昔はよく見られたクリーム色に赤い帯のカラーリングの車両でした。
ちょっと前まで出雲殿やブラックサンダーのラッピングで活躍していたので、てっきりCM用に用意したのかと思いきや普通に走っています。
この写真は当院のすぐ近くにある交差点を縦断しているところを撮影。
3200系という車両で、もともとは名鉄の所有だったそうな。

2014年5月17日土曜日

院内研修

GW前の出来事です。

平成26年度第1回目の院内研修を4月25日に2部構成で行いました。
第1部は「診療所の医療安全対策~個人のエラーを組織で防ぐために~」と題し、ス○ケンのK氏にレクチャしていただきました。
組織事故の構造例としてスイスチーズモデルが用いられますが、端的には日常業務の中の約束事をほんの少し守らなかったために起こってしまうことが多くみられます。
当然としてきたその約束事の本質を理解しないと、「効率化」を隠れ蓑に日常ルーチンが変化し、時と場合によっては重大な事故につながりかねません。
とまあ、要約するとこんな感じでしょうか。

起こってしまった出来事を隠蔽することなくきちんと報告すること。
インシデントレポートは始末書とは性格が異なり、組織として対策を講ずるために必要なものであること等の補足説明が事務長からありました。
実務経験の浅いスタッフに対しての指導が不十分と感じていましたので、よい機会になったと思います。


第2部は医薬品に関する勉強会で、今回は骨粗鬆症治療剤をとりあげ旭○成さんに『テリボン』の説明をしていただきました。
骨粗鬆症の治療薬もいくつか種類があるのですが、このテリボンの特徴は簡単に言うと
1.日本で創薬された週1回投与の骨粗鬆症治療剤である
2.腰椎および大腿骨近位部の骨密度を増加させる
3.大腿骨頸部の皮質骨厚を増加させる などなどです。
マウスの骨での治療効果も映像で見せてもらいました。
偽装されていなければ、その効果は明らかなものです。

骨粗鬆症は要介護状態となる原因の一つです。
骨がもろくなることで骨折しやすくなり、回復しにくくもなります。
つまり、寝たきりとなる可能性が非常に高くなりますので注意が必要です。
(K.T)

2014年5月10日土曜日

空調機器の更新 2

すでに当院を訪れた方の中にはお気づきの方もいるかと思います。
1Fのエアコンを更新しました。
前回のブログで更新作業の前半を紹介しておりますので、そちらをご覧になられてから今回の内容を見ていただくと分かりやすいかと思います。
左にあるアーカイブから4月をクリックして「空調機器の更新1」をご覧ください。

個人的にはこれが楽しみでした。
もう半分以上ロボットかと思う最近のクレーン車。
駐車場に角度を決めて停車したかと思ったら固定するための足が伸びてきます。
アスファルトが凹まないように安定板を敷いて着地。
そしてアームを上方へ伸ばしつつ積荷の方へ回転。
運転手は降りてこず淡々と作業が流れます。